トリガータイプエアーブラシを使用する時は、ペンを持つように持ち方を工夫しましょう。

トリガータイプエアーブラシを使用する時は、ペンを持つように持ち方を工夫しましょう。
作業時の視線目線の事を重要視したならば、サイドカップ型のエアーブラシが本来です。

人差し指は上に添えて、中指でトリガーレバーを引くようにした方が断然操作感が良くなり細かな作業もしやすくなります。

初心者の方は、トリガータイプの操作レバーをついつい人差し指で操作しようとしてしまうのですが、左右省略されている上付きセンターカップ型のトリガータイプエアーブラシでは、人差し指を上部分に添える場所がセンターカップ取付位置に邪魔されて人差し指の置き場所がなくて困ってしまいます。

人間工学的にまだ改善の余地が残されているトリガータイプエアーブラシを上手く操っていくためのちょっとしたコツをお教えします。
それは・・・
トリガーレバーを引く中指は横方向から深く入れ込まずに、レバーに沿って縦方向に添えるようにします。
そして、薬指の甲をレバーの後ろ側に当ててレバー操作をしていけば微妙なレバーの引き加減を調整しやすくなり細い線も描きやすくなります。

オリンポスHP-102BやHP-102C等のトリガーレバーの形状は大変手に馴染んでくれます。